2016.09.20
チャドクガの幼虫の可能性が高いです。 チャドクガは卵、幼虫、繭、成虫ともに毒針毛を持っています。幼虫の背面には微細な毒針毛が密生しており、毒針毛が皮膚に触れたり刺さったりすると皮膚炎を発症し、激しい痒みに悩まされます。また、死骸や抜け殻などにも毒針毛があるので要注意です。 本種は年2回(6〜7月、9〜10月)発生しますので、そのころに定期的な薬剤散布をすることでチャドクガの発生を抑えることができます。
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