• マツバギク(サボテンギク)

  • 2016.09.12

  • ツルナ科の常緑多年草。
    草丈は10〜15cmで、葉は多肉質で茎の下部は地面を這います。耐乾燥性が高いことから石垣や花壇などによく植栽されます。花期は長く、春〜夏に開花を繰り返します。花は花弁が紫色で、やや光沢があり、日中だけ開いて夜は閉じています。管理上の注意点としては、水の与えすぎないようにすることと、耐寒性が低いので、冬季に霜があたるような屋外にある場合は、枯死することがありますので注意が必要です。